将来の仕事
陶芸家

自らの手で無から有を作り出す喜びはなにものにも代えがたい

土という自然の素材や作家の手のぬくもりが感じられるのが、陶磁器などの焼き物の魅力。陶芸家は土をこね、ロクロを回して、自らの手でさまざまな作品を生み出します。思い通りのものが作りだせたときの喜びは格別ですし、さらにそれを気に入ってくれた人が実際に愛用してくれるとなれば大きなやりがいを感じることができるでしょう。

じつは多岐にわたる陶芸家の働き方

ひと口に陶芸家といっても、その働き方はじつにさまざま。オブジェ作家やうつわ制作、絵付職人、学校や陶芸教室などの講師などを専業で行っている人もいれば、作品制作をしながら陶芸教室の講師もやっている副業スタイルの陶芸家もいます。

陶芸家になるために学ぶべきこととは

粘土や釉薬など、陶芸で使う材料についての知識を学んでおくことがなによりも大切です。特に土は採取した土地によって、色や硬さなどの性質は大きく異なります。その土に最適な水加減・火加減を見極めるためには、何度も試行錯誤して経験を重ねるしかありません。また、ひもづくりやタタラづくり、ロクロ、鋳込み等の制作技法、道具や窯の使い方、窯詰めの仕方なども身に着けておきましょう。

《 陶芸家の仕事 まとめ 》

  • おおよそのデザインのイメージが固まったら土をこね、ロクロをまわし制作
  • 乾燥後に素焼き、下絵付けや釉薬などの工程を経て、本焼きを行う
  • 出来上がった作品は公募展や個展、グループ展に出品
  • 企業や顧客からの注文に応じて作品を作ることも
  • カルチャースクールや専門学校で、陶芸技術を教える仕事もある
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陶芸家になるために「日本デザイン福祉専門学校」で学ぶ

クラフトザイン学科
デザイン演習IV(モノ・コトのデザイン)

「商空間、非生活空間」「遊びとゆとり」「生活とアート」をテーマに、イベント企画や商品企画を行い、雑貨デザイン、パッケージデザイン、ディスプレイデザインなどモノやコトのデザインを具体的な課題制作を通して行います。
特にグループによるプロジェクトを実施しその在り方を模索します。

クラフトザイン学科
造形基礎実習VI(造形素材2)

土・ガラスといった造形素材に対して実験や造形制作を行います。全感覚を生かした作業と観察を行うことで各素材の特性・加工法・利用法や造形的な表現力を学ぶとともに、異種素材との組み合わせ、型や環境の研究など、高度で総合的なアプローチにより素材の造形的な可能性も追求します。

クラフトザイン学科
分野別総合実習IV

粘土の性質を使用して、様々なモチーフを基に基礎的な造形テクニックを学びます。

NDCの卒業生はこんな活躍をしています!

「モビール・クリエイション」の授業をキッカケに子供のおもちゃを作りたいと思うようになりました。

ヨシリツ株式会社 商品企画チーフ
菊地 誠

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好きなアクセサリーをずっと作り続けるための戦略を立てました。

ガラス工芸作家 稲山 貴栄

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