将来の仕事
ブックデザイナー

その本の魅力がひと目で伝えられる装丁をデザインする

ブックデザイナーは装丁家とも呼ばれ、本の表紙をはじめ、本文の文字や挿絵など、書籍のすべてをデザインします。その本の魅力を引き出すデザインが求められるため、書籍の内容をしっかり把握したうえで、表紙のタイトルの書体や色、本文の文字の大きさや行間の幅、表紙にはイラストを使うのか写真を使うのかなどを決定します。また、手に取った際に感じる大きさや重さ、感触なども本の印象を大きく左右するため、紙の種類や厚みなども考慮しながらデザインしていきます。

視覚的伝達と触覚的伝達におけるデザインを学んでおこう

売れる本、魅力的な本を作るためには、視覚的表現に必要なものはもちろんのこと、触覚的伝達に必要な紙の知識なども身に着けておきたいもの。画面構成や色彩、デッサン、画材効果、写真、タイポグラフィー、イラストレーション、コンピュータスキル、印刷、DTPをはじめ、工芸デザインなども身に着けておくとよいでしょう。

目指すは“思わず手に取りたくなる本”

本を装丁する目的は、書店で一人でも多くの人の目に留まり、手に取ってもらうこと。つまり、読者に興味を持ってもらえるような“売れるデザイン”にすることが必要です。装丁次第で本の売れ行きが左右されることもあります。「一生手放したくない」と思える本にできるかどうかは、ブックデザイナーの双肩にかかっているのです。

《 ブックデザイナーの仕事 まとめ 》

  • 著者や出版編集者、クライアントとの打ち合わせし、先方が望むイメージを把握
  • ラフ提案を行い、OKが出たら制作に入る
  • 何度かチェックを入れてもらい、調整を繰りかえし、ブラッシュアップしていく
  • 最終確認をもらったら納品
  •  

ブックデザイナーになるために「日本デザイン福祉専門学校」で学ぶ

グラフィックデザイン学科グラフィックデザイン専攻
造形基礎実習III(基礎造形1)

形を造り出す基本的な諸要素「点、線、面」から「色、形、質感」の知識とその造形要素を視覚、構造、力学的に合目的に組織だて、統合的に融合させる様々な構成原理と平面構成の基礎トレーニングについて手作業を中心とした制作で学んでいきます。

グラフィックデザイン学科グラフィックデザイン専攻
造形基礎実習VI(アートワーク2)

表現技法で用いる様々な画材、用具を使い、イラスト、絵画、現代アートの表現方法や展開を学び、具象から抽象表現までの造詣を深め、コンピューターで再現されるマチエールやツール特性の本物に触れる経験を通じて、デザイン表現でのオリジナリティと創造的感性を広げていきます。

グラフィックデザイン学科イラストレーション専攻
分野別総合実習I(シンボル・コミックイラスト)

シンボリックなアイコンから擬人化されたキャラクター、コミック、単純化、デフォルメされたイラストレーションの表現法を様々なグラフィックアイテム、メディアでの展開を考えながら実習制作していきます。

NDCの卒業生はこんな活躍をしています!

キッカケはSNSに投稿したイラストです。

イラストレーター まるやまひとみ

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劇場版「TIGER&BUNNY-The Rising」の美術監督で、話題の「山賊の娘ローニャ」の製作にも参加。

美術監督 大久保 錦一

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何でも知りたい。
好奇心が「旅」の達人に。

イラストレーター Kuma*Kuma

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ニューヨークで個展を開催。
悩みに悩んだ末に出てきたアイディアが線画です。

細密線画アーティスト TAKORASU(小出 誉幸)

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「モビール・クリエイション」の授業をキッカケに子供のおもちゃを作りたいと思うようになりました。

ヨシリツ株式会社 商品企画チーフ 菊地 誠

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