将来の仕事

絵本作家

絵本を作ることを主体とし、オリジナルのストーリーと絵を描いたり、物語を作る作家(文)の方とのコラボレーションをします。
また小説、童話などの挿画(表紙、イラスト、挿絵)や展示会ワークショップなどのイベントやこども向けコンテンツ(雑誌、アニメなど)用のイラストなどを描きます。

絵本作家になるには、こういうことを学びます

絵本をつくることは、さまざまなことを考えながら同時に、実践し制作していくプロセスです。このことは、問題解決や新しいアイデアを生み出す発想法、企画を生み出す方法論に通じます。また、絵本は第三者に自分の表現世界や考えをまとめて発信する媒体といえますので、絵本をつくることで、プレゼンテーション技術が養われます。
具体的には、絵を描くためには、イラストレーションの表現技法を学びます。画材や紙などの支持体、様々なテクニックなどです。
文章の表現は、絵本特有の言葉の使い方から、詩や物語、小説、ことばあそび歌など古今東西を問わずに取り入れることができます。
主人公や脇役の魅力あるキャラクター設定は、物語を推し進めるために重要です。また、登場人物の暮らしの環境(世界観)なども構想します。
絵本のキャラクターは、グッズやステーショナリーへ二次展開も考えられます。
紙媒体としては、印刷や紙、製本の知識、絵や文章のレイアウト、タイポグラフィの知識などグラフィックデザインの要素が必要です。絵本を書籍として捉えると、編集や出版、流通、書店への知識が必要です。
日本の絵本は世界中で読まれています。写真絵本や漫画家や現代アート作家が絵本を出版したりと、毎年新しい試みもされています。こどもが読む内容だからこそ、さまざまな年齢の人に受け入れられ、時代や世界を超えて、革新的、根源的な表現も受容する表現媒体といえるでしょう。

この職種のやりがい

自分の作品でたくさんの人を楽しませる事ができる。
また年齢に関わらず活動できる長い期間続けられることだと思います。

絵本作家の実務とは

ストーリーやキャラクターを創造すること、10数枚以上の原画を仕上げることなどです。それ以外に、企画立案、編集者やデザイナーとの打ち合わせ、ラフ提案、本制作、レイアウトといった仕事に関わります。印刷や製本、販売の現場に足を運ぶこともあります。

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