2017年に創立60周年を迎えます。

将来の仕事

保育士

保育士は、保育所や児童養護施設などの児童福祉施設で、子どもを保育するのに必要な国家資格です。児童福祉法では「専門的知識及び技術を持って、児童の保育及び児童の保護者に対する保育に関する指導を行うことを業とする者」と定義されています。
子どもたちの身の回りの世話をしたり、就学前の基本的な生活習慣や集団生活における社会性を身に付けさせたり、心身が健康に育つよう遊ばせたりします。また、子育ての専門家として保護者への報告やアドバイスなども行います。

保育士になるには、こういうことを学びます

保育士は、0~6歳の就学前の児童を保護者に代わって保育する専門家です。よって、保育に関する基本的な原理や社会福祉、子どもの保健や食、栄養などの専門知識が必要です。また、子どもたちの情感や体の健やかなる成長を助け、信頼関係の下にコミュニケーションを取るためには、上手に歌を歌ったり、工作をしたり、話をしたりする技術が必要です。さらに、保育の現場では、赤ちゃんのミルクの作り方や沐浴の仕方などの知識と技術も必要になります。保育士は国家資格なのでそれに必要な科目を学ぶことは欠かせません。
保育の専門科目、教養科目、音楽・造形・言語表現の知識と技術の知識のほか、現場で必要になる専門知識を実習を通して学びます。

この職種のやりがい

子どもは日々成長します。保育士の一番のやりがいは、その子どもの成長を近くで見ることができることといえるでしょう。
子どもを一歩成長させたり、子どもの教育についてアドバイスしたりすることで、保護者から感謝されることもやりがいにつながります。地域社会の中で、社会貢献できているという実感も大きなやりがいといえます。
また、自分で一から計画し、作り上げた「季節の行事を成功させたときの達成感も大きいものです。

保育士の実務とは

幼少期の子どもに必要な、基本的な生活習慣である「食事、睡眠、排泄、清潔、衣類の着脱」を身に付けさせます。また、子どもの行動や健康状態を確認しながら、身の回りの世話をします。集団生活や遊びを通じて社会性や心身の発達を養うために、音楽や工作、おはなし、季節の行事の実施なども行います。保護者に対しては連絡帳での日々の報告をするほか、発達や生活の悩みについて面接し育児をサポートします。
また、地域と育児の連携を図るため共同でイベントなどを行います。

この職種が学べる学科